30代ハゲの俺が不動産業でモテた話

女にモテる 金にモテる 不動産は欲望の金脈

あのハゲ野郎

俺は毎日のストレス発散も兼ねてジムに通っている。 全く痩せることも無いし、大して面白くも無いのだが、エロいインストラクターとの交流と、デブのおじさんが頑張っている姿が見たくて通っている。 昨晩もいつものように5キロほどのランを終えてワークア…

キャリアハイ

プロスポーツの選手寿命は短い。 凡そ20代後半でピークを迎え、30代半ばにはキャリアを終える。 その点、シロブタのキャリアハイは20代後半からが勝負だった。 毛髪の量は相変わらず少子化だったが、性欲旺盛であり、それは実務においても衰えることは無かっ…

シロブタ成り上がり列伝 その1

新大久保のパンツ屋編は、 オチのついたところで小休止にして新章突入。 今日から俺のキャリア形成について書きたいと思う。 俺の会社におけるキャリアは薄暗い10坪程度の部屋から始まった。 いま俺が働いているのは本社ビル5階の事務所だが、 入社時は地下…

新大久保のパンツ屋 その2

新大久保にパンツ屋を構えるヤッコは食えない奴だ。 齢60近いババアで、30代の頃からパンツを売って生計を立てている。 これまであの手この手で我が社の管理の不備をつき、 賃料相場的にも3割以上は安い金額で入居を続けているのだ。 以前、強烈な要求に業を…

新大久保のパンツ屋 その1

早朝の給湯室から悩ましい吐息が聞こえる。 ドアに聞き耳を立てると、チャイナの声だ。 どうやら香港で作った男どもを朝からWeChatで誘惑しているようだ。 人民元で欲しいとか、香港ドルで送れとか金の催促をしている。 モテる女はそれでいて大変なのかもし…

俺の名は白豚

読んでくれてありがとう。 俺の名前は白豚(しろぶた)。30代のリーマンだ。生まれつき肌が白く、マット風俗嬢から理想の肌だと言われて、いつもすべすべされる。だが、俺は毎回絶頂には達しない。 原因は俺ではなく、嬢にある。 客にケツを向ける女などもっ…